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【12/4】100周年の締めくくりのスペシャルイベント開催レポート

野球グローブ生産100周年事業である”KAIMAKU”の締めくくりとしてスペシャルイベントを行いました。

7月オープニングイベントからスタートし、たくさんの方々に三宅町の野球グローブ、ミット作りをはじめグローブ職人のモノづくりへの想いを届けることができました。本当にありがとうございました!

そして、今回はその締めくくりとしてスペシャルゲストを招いた特別記念対談と全国各地の革産業に携わる職人を交えたトークセッションを行いました。


まずはじめに特別記念対談としまして、野球とグローブが好きで有名な俳優の鈴木福さんと三宅町出身の元プロ野球選手の駒田徳広さんにお話頂きました。グローブの町、三宅町ならではのトークが満載でした。

当日は三宅町長である森田町長の進行のもとゲストのお二人へトークテーマをもとに質問しながらお話を伺いました。

鈴木福さんにはグローブをオーダーメイドでお作りになられたきっかけやグローブへの想いや野球愛を語って頂きました。

そして、駒田徳広さんには、実際にプロ野球選手の視点からグローブへのこだわりや当時使われていたグローブのエピソードを伺いました。

それぞれにお話を伺ったあとは、ゲスト同士気になるところを質問し合いながら対談は進み、お二人のお話は尽きることがなく、あっという間に時間となってしまいました。


第二部は全国の革産業に携わる職人さんたちを交えたトークセッションを行いました。

三宅町のグローブ職人をはじめ、大阪府の靴メーカー「インターナショナルシューズ」の上田さん、神戸市の革小物メーカー「STUDIO KIICHI」の片山さん、山梨県の甲州印伝「印伝の山本」の山本さんと普段それぞれが扱う革のお話からモノづくりの視点を交差しながらこれからの三宅町のグローブづくりへの新たな発見やヒントが見えてきました。

はじめに革を扱う職人同士、それぞれが考える良い革についてお話しました。

グローブも靴も革小物も同じ牛革を使っていても鞣し方や色み、仕上げの質感などで全然異なることやそれぞれ使用の目的にそって革の素材をコントロールされていました。

三宅町のグローブ職人も最近は牛革だけではない新たな革素材も試したり扱ったりされています。

最後は、職人同士お互いに気になるところを質問し合いながらこれからの革産業やモノづくりについて意見交換しました。

100周年記念事業をきっかけにつながり、新たな出会いがこれからどんな革産業をつくっていくのかとても楽しみです。最後はお越し頂いた方々に実際に革や作っている物を触って頂きながら質問を頂き、職人と交流頂きました。