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三宅町の新たな試合が
ここから開幕。
グローブ・ミット産業の100年の歴史と伝統を持つ奈良盆地の中央部に位置する小さな町、三宅町。次代の三宅町に向けて、職人のモノづくりへの熱い想いをたどるイベントを開催します。
SCROLL
グローブ産業が根付く、
日本で2番目に小さな町
三宅町は、奈良盆地の中央部に位置し、東西約3.4㎞、南北約2.0㎞、面積約4.06㎢と、奈良県で最も小さな町で、全国で2番目に小さいコンパクトな町です。遺跡や環濠集落、社寺林などの歴史的環境、豊かな田園的環境に恵まれるなど、人々に憩いとやすらぎを与えてくれる環境が備わっています。三宅町でのグローブ・ミット産業の歴史は、日本での野球の普及発展とその歩みをともにしてきました。
グローブ・ミット
生産100周年
三宅町のグローブは1921年に製造が始まりました。戦後、野球が国民的なスポーツとして発展し、輸出が増えていく中で、生産も大きく増えていきました。今日では高級志向となっているユーザーから、オーダーメイドの受注が増え、これに合わせユーザーの様々な要望に応えることのできる生産体制に移行しています。
三宅町の
グローブについて
三宅町のグローブは、長い歴史の中で培われてきたノウハウが詰まっているため、全体的な品質の高さはもちろん、各工房それぞれのこだわりがあります。オーダーメイドは手にフィットするように重心を手元に持ってくることで、使用感が軽く感じます。また、すぐに使えるように柔らかいグローブがトレンドですが、硬めに作ることで比較的長持ちし、時間をかけて手にフィットするグローブに変わっていくことを楽しまれる利用者にも対応しています。是非、実際にグローブを手にとってその品質を感じてみてください。